寄付募集事業:子どもの貧困対策事業

ー 特定非営利活動法人 山科醍醐こどものひろば ー

「ひとりぼっちの夜の家で育つ子どもの気持ちを知っていますか?」
 あなたの力で寂しい夜を過ごす子どもにほっとする一夜を。

 子どもたちは生まれてくる親や社会(地域や時代)を選ぶことはできません。今の時代は親の自己努力や従来の地域のつながりだけで、子育てが何とかならない時代に突入しています。だからこそ、そのような子どもに責任のない「子どもの貧困」を軽減するために、市民の力を必要としています。特に行政や民間サービスでサポートしにくい夜の時間をこの事業では保証していきます。

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子どもの貧困対策事業ー生活困窮・
養育困難家庭への生活・学習・余暇支援ー

こんな社会を実現します!

 事業の性格上、広い地域へのサービス提供や一度に大人数を受け入れることが難しいですが、このサービスを必要としている家庭はこの社会情勢の中で増えてきています。だからこそこの事業を一つの支援モデルとして広げていくために他の団体とのネットワークづくり、京都市や京都府さらには全国各地にこのような支援システムを構築していくためのシンポジウムや出版などの社会発信を企画していきます。そのために2012年4月に山科醍醐こどもソーシャルワークセンターの立ち上げを目指していきます。

事業の目的

 子どもの貧困の典型的な家庭である生活困窮、養育困難家庭(養育者の夜間就労、養育者の精神疾患など)、震災で被災して京都に避難してきた子どもで、子どもだけで夜を過ごさなければならない家庭の子どもへの夕食・入浴・家庭学習・余暇の保証を行い子どもの貧困の軽減を図ることを目的とします。

事業の概要

 地域の福祉・教育行政や民間団体と連携をし、生活困窮や養育困難家庭で夜に子どもだけで過ごしている家庭、震災により京都に避難してきた子どもに本事業のトワイライトステイサービスを無料または低料金で提供します(家庭の経済・自立状況にあわせ3段階の参加費設定を行い半年毎に見直す)。
 トワイライトステイサービスの内容は火曜から金曜日の夜間(17~21時)に小学生を法人のフリースペースであずかり学習・生活支援(食事・入浴など)を行います。
 また月に数回の通学合宿(17時~7時)も実施します。この支援は有資格者スタッフの元で、学生サポーター(法人の個別支援事業で活動経験豊富な学生やソーシャルワークインターン生を配置)によるマンツーマン体制をひきます。毎週月曜日には臨床心理士などの有資格者が学生サポーターへ研修を実施。また保護者や関係機関(福祉事務所や教育委員会・学校・民間団体など)との連絡調整やネットワークづくりを社会福祉士などの有資格者がコーディネートしていきます。

事業の対象

 生活困窮・養育困難な家庭、震災により京都に避難してきた子ども(原則小中学生)を含む。

実施する地域

 山科駅周辺(山科まで通所可能な範囲)/醍醐小栗栖地域

実施期間

 2011年4月1日〜2013年3月31日まで


003.jpeg学校関係者の声


「夜を一人で過ごす子どもたちは、家庭で不規則な生活リズムになりがちで、その結果、不登校や様々な学校不適応を起こしています。週に数日でも兄や姉的存在の学生さんときちんと夕食をとり入浴し、家庭学習や遊びやたわいもないおしゃべりして過ごすことでの情緒面へのプラスの影響はとても大きいと考えられるので、この事業についてとても期待を寄せています。」


IMGP4629.jpg理事長:幸重忠孝事業担当者からのメッセージ

 スクールソーシャルワーカーとして仕事をしていて、小学校で生活困窮や養育困難家庭の子どもと関わる中で、どうして地域に夜の子どもを支援するサービスがないのかと悔しい思いをしてきました。専門家の自分だけでは見守ることしかできませんでしたが、こうやって市民のみなさんの力を借りることで一人ずつですが、そのような環境の子を救うことができます。みなさんの力でこの取り組みを社会に定着させましょう!

事業の最新情報
●3月22日より、震災で被災して京都に避難してきた子どももトワイライトステイの受け入れ対象としました。
団体HPをご覧ください。山科醍醐こどものひろばHPへ
活動レポート
2010年12月 寄付者の皆様に、上半期の活動報告を送付しました!
ブログで随時報告中!ブログはこちら
メディア掲載歴
●Civien 2011冬 第5号
京都新聞2011年元旦「ひとりじゃないよ」のコーナーに掲載されました。
子どもの貧困対策事業の準備状況や緊急シンポジウムについて京都新聞(7月14日)に掲載されました。
子どもの貧困対策事業として「子ども生活支援センター(仮称)」について毎日新聞(7月31日)に掲載されました。
寄付者の声
◆子ども達が、家庭・学校以外に安心して過ごせる場所・仲間って本当に大切ですね。活動応援しています。
◆東北大震災の避難の方への支援に使ってください。
◆やっと社会全体が豊かになった日本の社会が、また私の子どもの頃のような経済格差が生じ始めたと知り、是非解消しなければと思っています。お弁当を持参しない友人を見るのは辛いことでした。
◆少額ですが有効にお使いください。子どもの未来が少しでも希望のあふれる笑顔の日々を願っています。
◆京都新聞の企画記事で紹介された事業内容に賛同した。少子化対策として若い力による活動に期待している。
◆幸重理事長の活動に感銘を受けました。
◆どうかこどもたちの役にたちますように。
◆なくそう子どもの貧困全国ネットワークML」で知りました
◆微力ですが、応援します。

過去の実績

① 実施したこと
●山科地域での「トワイライトステイ」子どもの貧困問題(ひとり親、ネグレクト傾向、生活保護世帯など)を抱えたのべ111人の子どもが「こども生活支援センター」で火—金の17時から21時までの時間を学生サポーターとマンツーマンで勉強、余暇、夕食(配食)、入浴(銭湯)などをして過ごした。月曜日の夜にはサポーターを対象に児童福祉や児童心理の専門家によるスーパーヴィジョンを開催した。
●醍醐(小栗栖)地域での「通学合宿」※平成22年度学まちコラボ事業として実施こどもの貧困問題(ひとり親、ネグレクト傾向、生活保護世帯など)を抱えたのべ43人の子どもが「杖の水ころころハウス」で月に2回、放課後から登校までの一泊の時間を学生サポーターとマンツーマンで勉強、余暇、夕食(自分たちで調理)、入浴(銭湯)などをして過ごした。月に1回サポーターを対象に児童福祉や児童心理の専門家によるスーパーヴィジョンを開催した。
② 成果
子どもの貧困を抱えて成長した子どもの愛着障害に対して、学生によるパーソナルサポートは子ども自身に大きな変化を起こし、それだけではなく保護者の多くも子どもの変化する姿に社会で子どもを育てる意味を実感することが出来て変化をしていった。また、シンポジウムや新聞、ネットでの社会発信を通して、全国的に見ても先駆的なこの取り組みは京都市、京都府内だけでなく全国的にも注目を受け、この事業の最終目的である日本中の地域でこの取り組みを広げるためのパイロット事業としての成果を出すことができた。
③ 課題
立ち上げて半年は、地域や関係機関から様子見をされているのを感じ、先駆的事業の難しさを感じた。また評価の一方で「親の自己責任論」による批判を受けることも多くどう乗り越えていくかが課題。

実施団体

特定非営利活動法人
山科醍醐こどものひろば


 地域に住むすべての子ども達が、心豊かに育つことを目指し、地域の社会環境・文化環境がより良くなることを目的としたNPO法人。赤ちゃんから、乳幼児、小中高校生、学生などの青少年、様々な世代の大人による人間浴が会の魅力。

団体概要

 地域に住むすべての子ども達が、心豊かに育つことを目指し、地域の社会環境・文化環境がより良くなることを目的としたNPO法人です。子どもと大人が一体となって、ものごとに真剣に向き合うことで、”共に育ち合いたい”との願いを大切にして、日々の活動をしています。入学前の乳幼児と子育てを支援する活動、小中学生を対象にした目的別の活動、高校生・大学生になるとボランティアやスタッフとして自分の力を社会で生かす活動、地域の様々な団体とのネットワーク活動など200人近いボランティアスタッフの力で年間1万人近い地域住人にサービスを提供しています。

団体基本情報

所在地
〒607-8088 京都市山科区竹鼻地蔵寺南町2番地1
代表者
理事長 幸重忠孝
電話
075-591-0877
FAX
075-591-0877
HP
詳細情報
NPOの社会的認証
「きょうえん」ステップ2認証取得団体
*認証について詳しくはこちら

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今年度の寄付募集額
3,000,000円

2012.4/1〜5/18
今年度の寄付額(寄付者数)
15,000円(4人)

この事業への
寄付金総額(寄付者数)
(2010.6/1〜2012.5/18)

1,775,631円(103人)

受付金額
100円〜

受付期間
〜2013年3月31日まで

あなたの寄付でできること

3千円

生活困窮・養育困難家庭の子1人に「ほっと」する夜を1日

1万円

「ほっと」する夜を過ごすフリースペースの1ヶ月の光熱費。

5万円

子どもをサポートする学生に3ヶ月間の交通費を払えます。

10万円

専門家から子どもやサポーターが1ヶ月支援を受けられます。

銀行振込(この事業への寄付専用)

京都信用金庫 本店(普)2027687
公益財団法人京都地域創造基金

郵便振替

00930-4-312262
京都地域創造基金寄付口座
通信欄に寄付事業名を必ず記載)

クレジットカード

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現金

京都地域創造基金事務局へ直接持参
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ご寄付いただくと…

寄付は税制優遇措置の対象となります。

 個人から、法人からの寄付いずれも税制優遇措置の対象です。

税制優遇についてLinkIcon

活動報告・成果を知ることができます。

 寄付によって生み出された成果や社会の変化、寄付金の使途など、積極的な活動報告をこのウェブサイトや団体から直接受けることができます。
(団体から報告を受けるには、寄付申込時に、活動報告を希望される旨と連絡等の記入が必要です)

寄付申込はこちらLinkIcon

 この事業では、以下の方法で情報公開と成果報告を行います。

社会に対して
毎日の活動の様子をブログにて報告します。この活動の社会的意義を発信するシンポジウムや出版で伝えます。
寄付者のみなさまへの約束
この活動の社会意義を発信するシンポジウムに招待します。
出版物をお届けします。
現場ボランティアで体感も可能。