あなたの聴いたこの音楽を、
音楽の力を必要とする すべての人に届けよう!
2010年クリスマスは メサイアチャリティコンサートに
日時
2010年 12月25日(土) 午後2時開演(開場1時30分)
*1時40分から15分間、指揮者による聴きどころ解説あり
終了しました!
満員御礼!
たくさんのご来場ありがとうございました!
入場料
2000円(当日2500円)全自由席
*収益は「京都音楽家ボランティア基金」に寄付され、音楽を聴きたくても聴くことができないお年寄りや子どもたち、地域や施設などに演奏家、音楽家による生の音楽を届けるために役立てられます。
チケットによる収益(額が確定次第お知らせします)と来場者から寄せられた「230,766円」が京都音楽家ボランティア基金に寄付されました。ご来場、ご寄付誠にありがとうございました。
会場
アバンティ 響都ホール(京都駅八条口 アバンティ9階) アクセス
出演
ソプラノ 玉田眞紀美
アルト 田中都和子
テノール 大森功資
バス 中田浩隆
指揮 藤本信行
合唱 府中メサイア合唱団
京都メサイア合唱団
合奏 京の音屋合奏団
チャリティコンサートについてのお問い合わせ先
音楽工房京の音屋 電話: 080-3795-3313(藤本)
FAX: 075-204―1310
E-mail: kyo-otoya@hotmail.co.jp
京都音楽家ボランティア基金について
「音楽工房 京の音屋」は、音楽高校・音楽大学などを卒業した音楽の専門家を中心にして2008年に創設された音楽ボランティア活動推進グループで、約50名のメンバーで活動しています。私たちは、音楽を通した地域の活性化を目指して高齢者施設・障害者施設・学校・幼稚園・保育園・公民館・児童館などで月に2~3回のペースで積極的に演奏活動を行っています。(クラシックはもとより、童謡・歌謡曲・演歌まで幅広く)
演奏の現場に入って常に実感することは、音楽や歌を通じて世代の隔たりや障害の有る無しを越えて、すべての人が心を通わせ合い一体感が生まれ、とても充実した幸福な時間を共有することができるということです。
この有意義な音楽ボランティア活動をより多くの場所で、さらに多くの演奏家に経験していただきたいと願い「音楽ボランティア基金」の創設を思い立ちました。現実問題として、活動には様々な費用が発生します。本番だけではなく事前練習のための移動の交通費、楽譜などの購入・印刷費、練習・本番の時間を空けるために他の仕事を調整することにより生じる損失など、経済的な困難を常に強いられている職業音楽家にとってはすべてが切実な問題です。それらを受け入れ施設にすべて負担していただくことは不可能なため、結局は演奏家自身の自己負担になっているのが現状で、そのため活動に制限がかかってしまっていることもまた事実です。この問題が解決できれば、より良い音楽交流の場を幅広く提供していくことができるとの希望を私たちは抱いています。
このたび「公益財団法人 京都創造音楽基金」の協力によって、その課題を少しづつでも解消していくための基金を創設する運びとなり、その一環としてメサイアチャリティーコンサートを開催することになりました。このコンサートをきっかけに、音楽ボランティア活動に対してより多くの方々のご理解とご協力をいただけたらと願っております。またコンサートと並行して、この基金を有効活用していくための「音楽家ボランティアネットワーク」の呼びかけも始めており、コンサートの収益金と皆さまの寄付によって立ち上げられる基金は、確実に京都市民のニーズに応えるものになっていくと確信しています。どうぞ、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
メサイアとチャリティーについて
バッハと並んでバロック後期の大作曲家として知られるヘンデルは、イギリスにおいて大成功を収め、特に劇場で上演されるオペラ(歌劇)やオラトリオ(宗教的な題材による歌物語)で多くの傑作を残しています。その数ある名作のなかでも最高傑作と言われ、作曲当時から現在に至るまで世界中で愛好され演奏され続けている作品が「メサイア」です。
「メサイア」はイエス・キリストの生涯を、聖書の言葉だけで構成されたテキストを用い約50曲の歌によって紹介していますが、劇場用の「娯楽的作品(ヘンデル言)」にもかかわらず、派手なきらびやかさとは対照的な宗教的な深みを持った崇高な音世界によって表現している名作です。同時に劇場作家としての腕を発揮したドラマチックな演奏効果も随所に見られ、第二部の最後に演奏される「ハレルヤ・コーラス」は古今最高の合唱曲と言われるほどに宇宙的な広がりと高揚感に満ち溢れ、世界中で愛唱されています。
ヘンデルは生前、この「メサイア」で数多くの演奏会をおこないましたが、その多くが孤児院への寄付募集のためのチャリティーコンサートでした。当時から大人気だった「メサイア」にはたくさんのお客さんが集まり莫大な収益が出たようですが、ヘンデルは作品の内容を踏まえてかそれを私腹を肥やすためには用いず、恵まれない子供たちのために有効活用したようです。私たちのメサイアコンサートもヘンデルの趣旨に倣い、チャリティーコンサートにさせていただいています。

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